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非常食のカンパン

防災グッズで本当に必要なものまとめ

最低限の防災グッズでも自分や家族の状況が変わる

地震、津波、豪雨などの災害が起きたときのために、防災グッズや貴重品は事前に想定して備えておかないといけません。災害は突然起こります。備えがなければ、精神的ストレスの大きい避難生活を強いられることが容易に想像できますし、最悪の場合は生命に関わります。

防災や備蓄というと、揃えるものがやたら多い、結局無駄になるのではないかという気持ちから、中々重い腰が上がらないかも知れません。でも、本当に必要なもの、最低限の必需品に絞って備えておくだけでも、自分のみならず、家族の安全や避難所での快適さが大きく変わってくることは間違いありません。

この記事では、被災したとき「本当に必要になるものは何か」をシンプルにまとめて「これなら準備できそうかな」と、防災備蓄の第一歩にしていただくことを目的に掲載しています。

突然災害が起きたときのための常備品

例えば、地震直後など「状況がよく判断できない」とにかく逃げないといけない、数日家に帰れそうにない状況を想像してみましょう。そのとき、日頃から手持ちで常備しておくものは何が良いでしょうか。

身分証や健康保険証など 家族の写真
現金(小銭と千円札) 紙と油性ペン
避難場所や緊急連絡先のメモ 笛(自分の場所を知らせる)

家族とはぐれてしまったとき、身分証や家族の写真が役に立ちます。障がい者手帳やお薬手帳などもあればコピーを持っておきましょう。言葉がなくても自分や家族のことを瞬時に伝えるものが必要です。

また、交通費や食料費を考えて、ある程度の現金も必要です。災害時は、ATMやカード決済がすぐに使えないことも十分考えられるためですね。また、被災直後は、冷静な思考や判断ができない可能性があります。そのため、近隣の避難場所や連絡先が、誰が見てもすぐに把握できるメモを持っておくことも大切です。

避難所で必要になる防災グッズの必需品

避難所での集団生活は基本的に不便、水や食料もすぐに手に入らないレベルを想定しておきます。懐中電灯や小型ラジオなどは、基本的に電池を外しておきます。消費電力の少ないLEDや、手巻き発電式のものが良いですね。

飲料水と携帯食料 汚れを拭くペーパー類
ライター 懐中電灯
ラジオ 充電器(予備の電池も)
アルミ蒸着シートや毛布

上記は、本当に必要最低限の防災用品ですが、いつまで避難生活が続くかは誰にも分かりません。ですから、下記も参考にしつつ、可能な限り自分にできる範囲で揃えておく意識は忘れないようにしましょう。

衛生用品(体や歯を清潔に保つ) 簡易医療品(絆創膏や消毒薬)
紙おむつや生理用品 マスク
軍手 給水袋

普段から家に備蓄しておく防災用品

備蓄・準備しておくものは「とにかく素早く持ちだせるもの」「落ち着いてから避難所に持っていくことを想定したもの」大きく二つに分けて考えると良いですね。保存水や非常食は、最低でも3日分(家族人数分)の量を備蓄しましょう。理想は1週間分です。

保存水 非常食
防災セット(家族分) 組立式ベッド
簡易トイレ テント

防災用品の置場所は、家の中でもなるべく頑丈な場所にしましょう。さらに、倒壊などで持ち出せなくなった場合も考えて、一カ所に保存するのではなく、分散して置いておくのがおすすめです。

お年寄り、足や腰の悪い方などがいる場合は、防災リュックが背負えないことも考えられます。そのため、家族の誰かが代わりに持てる大きさと重さのもの、キャリー式のものなどを考えておくのも良いですね。

まずはできる範囲から防災グッズを揃えることが大切:まとめ

災害時に、最低限のもの「本当に必要なもの」は何かをまとめてみました。ただ、個人やご家族で用意できる防災グッズの種類や量は違ってくると思います。

ここで紹介した防災グッズも大切ですが、もう一つ大切なのは「被災したとき、自分や家族がどのような状況に置かれるか」を想定してみることです。そして、考えたらとにかく行動することです。自分や家族のために、まずは今できる範囲で防災グッズを揃えましょう。

実際に被災したとき、最終的に「自分の身は自分で守る」ことになります。ご家族も、あなたが守ってあげなくてはいけません。行動した結果は、どのような形でも自己責任。誰も責めることはできません。ですから、減災のために、防災グッズを揃えたり備蓄しておくことは、考えている以上に重要なことなんですね。

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