ボールペンでおしゃれなノベルティを作るための4つのポイント【北九州】
ボールペンがおしゃれだと、もらって嬉しいですし、長く使いたいと思ってもらえます。逆に、ちょっと常用で使うのに抵抗があるデザインだと、まぁほぼ全く使ってもらえないという悲しい現実があります。
そこで、この記事では「名入れでおしゃれなボールペン」にするために、意識して取り入れたいポイントというかコツを4つご紹介しています。
執筆者の私は、デザイナー歴10年以上。これまで色々なデザインを制作・経験してきています。簡単なポイントに絞っていますが、ボールペンでノベルティ制作を検討しているなら、参考にしていただけたら嬉しいです。
[ 目次 ]
ボールペン本体と文字やロゴの雰囲気を合わせる
おしゃれなノベルティボールペンを作るなら、まずはボールペンのデザイン形状と、テキストやロゴの雰囲気をなるべく合わせる意識を持つこと。これだけでも、全体を通したデザイン性のクオリティがアップします。
格式のある会社なら、ボールペン本体も品格があるものや、スタイリッシュなものを選ぶといった感じです。逆に、キャラクターなどを入れて可愛い感じにするなら、それにあった色味やデザインのボールペンを選ぶことで「ちぐはぐ」にならず、おしゃれにキマります。
ボールペン本体と名入れするテキストやロゴの雰囲気を、馴染ませることが思った以上に重要です。おしゃれなノベルティボールペンに仕上げるなら欠かせないポイントになります。
色数や色味のトーンを抑える
全体の色数や色味のトーンを抑えると、これもおしゃれ度アップに繋がります。残念ながら、使用するカラーが多すぎてカラフルになりすぎると、おしゃれから遠ざかってしまうことが多いです。※もちろん例外はあります。
色数やトーンを抑えることは無難とも言えますが、完成したときの失敗が少なく、かつ高級感も出やすいのでオススメしています。
書体はシンプルなものを選ぶ
おしゃれを優先しすぎた結果、書体のせいで読みづらくなっているケースをよく見かけます。
例えば、英語の筆記体で特殊な書体を使っているなどですね。確かに、一見おしゃれでカッコよく見えますが、何が書いてあるか分かりづらくなる、ひどい場合は全く読めないので、書体の選択には注意が必要です。
名入れの書体は、基本的に見やすく誰でも読めるシンプルなものがオススメです。しかも、視認性が高く且つ良い感じにキマりやすいです。
「読みにくい書体」や「主張の強すぎる書体」は、大抵は「洗練」や「おしゃれ」とは対極になってしまうことが多いです。これらを避けることで、視認性が高くおしゃれな雰囲気に寄せることができます。
名入れ全体のレイアウトを考える
よくあるのは、名入れで「主張!」をしたいあまり、企業名を大きくドーンと入れようとする方がいます。主張すること自体は全くもって良いことなのですが、やはり主張するにしてもデザイン性が必要になってきます。
大きく名入れするにしても、企業名、ロゴ、キャッチコピーの文字など、バランスというかレイアウトが大切です。この辺りは、文字の長さやロゴの形状などの兼ね合いもあるため、デザイナーでないと中々難しいかもしれません。
ボールペンでおしゃれなノベルティを作るための4つのポイント【北九州】:まとめ
名入れしたおしゃれなボールペンを作るためのポイントを4つ挙げてみました。とはいえ、おしゃれの基準は様々で「年齢・性別・ライフスタイル」などで変わってくるのも難しいところです。
ターゲット層の好みや志向にあった「おしゃれ」を追求することも忘れないようにしたい重要なポイントですね。
もちろん、当店デザイナーに全てお任せでもOK!イメージ通り納得のいくノベルティを作りたいとお考えでしたら、いつでもお問い合わせをお待ちしております!
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